【読書メモ】コンセプト・センス 吉田将英
コンセプト・センス 吉田将英
「企画する」を考えるすべての人へ。
自分の違和感を否定せずに生きたいのに。
「ちゃんとしなさい」で終わってしまう。
「置かれた所で咲け」と言われてしまう。
ここではない「どこか」を望むとき、人は企てる。
「どこか」とはどこなのかを見通す。
コンセプトはその方向性。
このままではダメな気がするけど、どうしたらいいか分からない。
課題解決より課題発見力
・バイアスを見抜く
・潜在的欲求を見つける(インサイト)
・ビジョンを見通す
〇〇過ぎる
1、情報が多すぎる(消費しきれない)
2、テクノロジーが速すぎる(サービス回転速度)
3、向かい風が強すぎる(無理ゲー社会、暗黙、圧力)
4、問いが複雑すぎる(社会は面倒くさい、シンプルにしてほしい)
5、「らしさ」が揺らぎすぎる(今の自分らしさが不安、情報によって不安になる)
認知が揺らぐと現実を変える一連の流れができる。
コンセプト=認知を動かす何か