個人ブログのSEOとGoogleの評価とGoogleが抱える課題
SEOの変遷、現状と課題
昔はブラックハットSEOしか検索上位を狙う方法がなかったらしい。
その後コンテンツ重視の時代になった。これはGoogleがアプデしたから。
今はYMYLを慎重に扱うようになった。信頼性を重視した結果。
こうした流れの上に現在の大手優遇、個人は不利、という状況ができた。
大手企業、病院、自治体のサイトが検索上位に表示され、
個人ブログはでてこない。とくにYMYL領域。
大手企業などが提供するコンテンツの課題として
断定表現や他社の批判をしにくいという点がある。
要するにコンテンツの偏りが起こる。
コンテンツには多様性があっていいはずである。
一方で信頼性をどうするか。
この評価の仕方が、現在のGoogleが抱える課題。
これからどう対策するのか。
コンテンツの質に加えて、
いわゆる営業やブランディングが重要になる。
他には自分の経歴がちゃんとある(書く)ことや、
プレスリリースすることなどの対策。
あとは被リンクや、サイテーション(ウェブ上に書き込まれていること)。
SNSで評価・話題・盛り上がり。
それらをGoogleがどのように判断材料として処理していくかにかかっている。
Googleも課題意識は持っているらしいので、
評価基準が変わったときに、上記の対策が有効になるのではないだろうか。